" 野生のイルカと一緒に泳ぐ。"
人生で一度やってみたかったこと。
それを叶えに御蔵島へ行ってきました。
(2020年の9月のことです)
御蔵島は、東京都の伊豆諸島に属する人口約300人の小さな島。
島の周りには、約150頭ほど野生のミナミハンドウイルカが生息しています。そのため、御蔵島へはイルカウォッチング・ドルフィンスイムを目的に行く人がほとんど。海に出れば、99%イルカに出会えるんです。
東京の竹芝港から、大型船で約7時間半。
今回の旅は2泊3日を予定してたけど、出発前日に宿の方から連絡があり、「台風の影響で帰りの船が出るか分からないので、キャンセルするか、日帰りにするか選んで下さい。」とのこと。
え!!そんなことある!?
キャンセルするか日帰りにするか。
泊まるっていう選択肢はなぜないんだ…笑
そんなこと言ってもしょうがないので、イルカと泳ぐ夢を叶える為、日帰りで行くことを選択。
御蔵島はとにかく船の着岸率が低い。
当日の御蔵島への運航は「条件付き」。
(基本的に御蔵島は条件付き運航が多いそう)
出航はするものの着岸できる保証はないというものです。
三宅島 → 御蔵島 → 八丈島を結ぶ『橘丸』
台風の影響もあり結構波があって心配でしたが、無事に着岸!!!
念願の御蔵島へ上陸できました。
ありがとう〜橘丸!!
宿の方が港まで迎えに来てくれて、
ウェットスーツに着替え、いざ海へ!
今回のドルフィンスイムツアーは、
宿まるいさんにお世話になりました!
ドルフィンスイムには、たくさんのルールとマナーがあります。
・イルカの食事や交尾、出産などの自然な行動を妨げない。(引用:御蔵島観光所HP)
・小さい子供を連れた群れにはこちらから接近しない。
・水中で寄って来ないイルカのグループには再度エントリーしない。
・イルカに触らない。触ろうとしない。
・イルカに餌を与えない。
・スキューバダイビングでイルカに接近しない。
・ホイッスル、ダイビングコンピューターなど、人工音を発する器
などなど…
その他にも細かいルールはまだまだありました。野生イルカの棲家にお邪魔するので、ちゃんと守ることが必須条件!
さーて、初のドルフィンスイム!
イルカに出会えるのでしょうか。
どきどきわくわく。
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